小品⑩

小品⑩

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怪しい雲　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ス　イ　フ　ヨ　ウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　マイ ホーム・ページの中に、この花の特徴を説明をしているから、ここでは、省略する。　　　　　


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シュウ　メイ　ギク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　キンポウゲ 科の植物の一種。名前にキクと付くが、キクの仲間ではなく、アネモネの仲間である。中国から古い時代に入ってきた、帰化植物の一種。文献上： 「秋明菊」で載せられている。この文字名で日本に定着したことが窺える。中国では、明代の末頃、「本草網目」には記載なく、「三才図会」に「秋牡丹」の名前で記されるよう になる。それから、日本で、貝原益軒も「大和本草」でこの名前を使用している。以後、日本の園芸書には、「秋明菊」「秋牡丹」で紹介されていることが多く。その他にも8個 ばかり別名で呼ばれる。花色は赤紫いろだが、ここに示すのは、赤薄紫色かな。近頃では、他種との交配品種が市販されている。そこで、花弁数が少ない白色の品種が多く栽培されて いて、名前に混乱が現れている。　　　　　


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤ　ブ　ラ　ン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　スズラン 亜科 ヤブラン 属・多年草。東アジアに分布していて、開花期は、夏～秋。花は紫色の小さいもので、穂状に咲いている。葉は細長く先方は垂れている。 日本では、関東以西の温暖な土地に生育する。シュンランと葉は類似する。シュンランとヤブランは葉の尖端が違う。もちろん、花自体もおお違いである。シュンランは尖っており、 やや堅い。ヤブランの葉の先端は円みのある鈍角であって、やや柔らかい。　　　　　


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　　　　　　　　　　訂正：この前の項目「ツバメ」で、諸売繁盛→商売繁盛。