サクラ⑤

サクラ⑤

熊本駅周辺のサクラの名所といえば、花岡山になるのではないか。花岡山麓には妙解寺跡にある細川家霊廟の在る所でもある。

花岡山

熊本市西区に、標高132.2mで、山頂から市街が見渡せる。熊本駅の北西に位置する山で、金峰山(665m-標高)連山の末端部が断層により切り 離されて形成されたと考えられている。南側には万日山があり地形的には繋がっている。過っては朝日山や勢高山などと。979年(天元 2)祇園神社 (現:北岡神社)が鎮座してからは祇園山と呼んだ。さらに、1869年(m-2)にはサクラを植樹したことで花岡山と呼称するようになった。今では、花岡山 公園となって、山頂を中心とするエリアは整備されている。風致公園(特殊公園):1972年(s-47)4月1日に開設。広さ(面積)120827平方メートル。なお、 山頂にある施設:①仏舎利塔→世界平和の祈願をこめて建立。1947/09/21~1953/03に完成、同年4月2日に、初の法要が行われ今年で60年を経過。インド のネルー首相やスリランカのクラ首相から記念の贈り物があった。②熊本バンドの結成記念碑。③鐘掛松跡→加藤清正が合図の鐘を掛けたとされる松の跡。


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熊本駅玄関口周辺 2年前に九州新幹線に合わせて駅前が、大きく変わった姿。


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北岡神社

熊本駅の北、徒歩1分、熊本城の南1km程、西側の鳥居をくくると、階段上に楼門があり、楼門前の楠に注連縄を通した注連柱となっている。西南の役の際、 西郷隆盛が本営を築いた場所だが、熊本城からの砲撃が集中したため、二本木へ本営を移したという。階段を登ると境内がある。丘の上にある境内は見晴しが 良い。境内の東側はずれと、社殿横に境内社が多く祀られている。緑の木々と赤い楼門が色調として美しい。社殿も色合いが良い。通称:祇園様と呼ばれ、京都 八坂神社の勧請社、ここの社伝によると、朱雀天皇の御代、934年(承平 4)、藤原保昌が当地の国司の時、二本木町内に勧請した。また、一切の燈火を消して行う 北岡神社の特殊神事「守の祓」は、970年(天録 元)1月7日まで遡るという。兎に角、平安時代の創建だと思われる古い社である。明治17年、鎮座950年記念事業として 現在地に遷座。そうして、最後に、樹齢1000年と言われる大楠がある。雄楠と雌楠が仲良く並んでおり、夫婦楠(メオトクス)と呼ばれる。北岡の森に自生した一対の 楠で、御神霊が宿ったとされ、以来御神木として、崇められています。


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サクラを眺めながら、花岡山へ向かう。


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頂上で暫し、眺望を楽しみ、そして、山を下って行く。


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記録          2013/3/31/Sun     11:48~12:44に撮る。