小品⑮

小品⑮

                       ウラギンシジミー越冬                      

     シジミ蝶の中で、ウラギンシジミ・ムラサキシジミ・ムラサキツバメも”越冬態”は成虫で冬眠して、越冬する。冬、日差しの暖かい日、蝶が飛んでいるのを見かける ことがある。こんな蝶は越冬していたので、暖かくなって動き始めた蝶たちです。昆虫は、変温動物であって、寒い冬期は死に直面した厳しいシーズンだ。成虫にとって花は無く、幼虫 にしてみれば食草の草が枯れてしまっている。この時期に活動していたのでは、たちまちダウンしてしまう。そこで、冬眠の方法を取って冬を過ごします。また、蝶によって、卵・幼虫 ・蛹・成虫の形式がある。     

     ウラギンシジミは、大きさや形が2枚貝のシジミの仲間に似ていることから名付けられた。ウラギンシジミはかなり大きく(開長35~40mm)て、♀♂ともに、翅の裏は銀白 色ですが、表面は♀はやゝ白っぽい色、♂は、オレンジ色を呈する。何となく角ばったフォーム。     


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