小品⑨

小品⑨

                2013/08/27に近隣の山に出掛けて、 13:19~15:04 39枚のフォト。                       

     吉無田水源地の水神社付近には蝶をよく見かけるが、今日は、ダメ。それで、南外輪山の一角に標高1110mの地蔵峠に行ってみた。南外輪山は、変化あり、展望 も良い。登山・トレッキングコースには、丁度良い処。     


<a>

<b>

<c>

<d>

                       ヤ マ ボ シ の果実                       

     丸ごと食べてみた、甘い 果汁は出ない 外皮も硬くない食べられる 自然の恵み かな! この味は。     


<e>

<f>

                       タ カ サ ゴ ユ リ                       

     テッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が1.5m程に成長するものもあり、花期は7~9月、花長は15~20cm、直径は5cmより大きめ、テッポウユリより大型。 葉は細い、花色は白をベースにするが、薄い紫色の筋入りで、花被片は6枚(やはり根元がつながっている)外側の花被片は橙褐色、花は横向きだが少し下に傾くことが多い。種子を 多く付ける。水はけがよい明るい草原や荒れ地などに到達すると根付いて、葉を伸ばすが、一年目は茎や花を出さず、数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、それが充分太ると2年目以降 に茎を伸ばして、大型の花をいくつも咲かせる。又、場所の日当たり具合により差が有り、球根の状態により茎長、花数に差を生じる。     

<

<g>

<h>

<i>

<j>

<k>

<l>

                       ゲ ン ノ シ ョ ウ コ                       

     フウロソウ科の多年草。北海道の草地、本州~九州の山野、朝鮮半島、中国大陸などに自生している。生薬のひとつ、「(胃腸に)実際に効く証拠」の意味。これはまた、 玄草とも。茎は約30~40cmに伸び、葉は掌状に分かれる。紅紫色、または白紫色の花は夏に開花し、花弁は5枚。紅紫花種は西日本に、白紫花種は東日本に多く見られる。秋に、種子を 飛散させた後で果柄を立てた様子が神輿の様に見える事から、ミコシグサとも呼ばれる。     


<m>

<n>

<o>


<p>


<q>

<r>

<s>

<t>

                       マ ツ ム シ ソ ウ                       

     マツムシソウ科 マツムシソウ属 の越年草。北海道、本州、四国、九州に分布する日本固有種で、山野の草原に生育。草丈60~90cm、葉は対生し、薬草として、皮膚病に効く、 日本の31都道府県で減少しているので、各々のレッドリストに指定されている。ここ地蔵峠は、急斜面地で、露岩が点在して、点々とマツムシソウが開花している草野地である。     


<u>

<v>

                       ア ザ ミ                       

     キク科 アザミ属 葉は深い切れ込みあり、葉や総苞に棘多い、頭状花序は管状花のみ、針山の様で、花色は、赤紫色~紫色。     


<w>

<x>

                       べ 二 シ ジ ミ                       

     草原にて、小さな赤褐色の蝶。成虫は年に3~5回くらい春~秋にかけて発生、夏に発生する夏型は黒褐色部分が太く、黒い斑点も大粒。冬は幼虫で越冬。     


<y>

<z>

<a1>

<b1>

<c1>

<d1>

<e1>

<f1>

<g1>


<h1>


<i1>

<j1>

<k1>

<l1>

<m1>

                       ウ ラ ギ ン ヒ ョ ウ モ ン                       

     タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモン族に属する、夏の草原で見られます。ヒョウモン類では一般的な蝶です。大型ヒョウモンの仲間で、羽の表は、ヒョウモン類では一般 的な模様を持っている。羽の裏には、銀白色斑点が顕著に、現出する。他のヒョウモン類と同じく年一化性であって、越冬は幼虫で過ごしている。食草は、野生スミレ類であって、他のヒョウ モン類に比べて、このチョウは白っぽく見える。