カンべンガ・マリールイズ |
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ルワンダ共和国:1965年に父の赴任先のザイール(現コンゴ民主共和国)で生まれる。1986年にルワンダの首都キガリの専門学校に洋裁教師として赴任。1993年5月から1994年3月まで、青年海外 協力隊現地協力員として福島文化学園で洋裁の研修を受け帰国。1994年4月にルワンダで内戦が勃発し、隣国ザイールへ避難。12月に研修生時代の友人らの尽力で家族そろって再来日。2000年に「ルワンダ の教育を考える会」創設し、2010年6月に同会理事長に就任。福島県在住。 |
ブルーノ・フォーカス・サングワァ |
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タンザニア:タンザニアから東大大学院国際保健学専攻国際地域保健学教室の博士課程に留学中。「アフリカの子どもの日」in Kumamotoで留学生のリーダーとして数年にわたって活動。タンザニア、ダル エスサラーム大学で医師の学位を取得。ムヒンビリ国立病院の産婦人科での2年の就労経験、WHO本部の栄養・保健省で3ヶ月のインターン経験を有する。東大大学院で国際保健学修士号を取得。現在は主にHIV 陽性小児の低栄養に関する研究に従事。特に、タンザニアのヘルスワーカーが小児の低栄養の原因に対処できるようになるための栄養トレーニングを通し、HIV陽性小児の摂食行動と栄養状態を向上させるための 研究を行っている。将来は、途上国の小児の健康増進、特にサブサハラ地域の小児の健康増進に向けて、臨床と研究の両方の分野で貢献したいと考えている。 |
井芹 道一 |
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熊日 編集委員。新聞記者。1954年生まれ。慶応大卒。 カリフォルニア大バークレー校留学後、1980年熊日入社。東京支社編集部長、論説委員を経て、2007年に熊大教授として出向、法学部で「水俣病と世界 の水銀問題」を担当する。熊日に復職後、政経部長兼論説委員など。2001年から欧米、アジアの水銀国際会議に参加し、科学者らを取材している。著書に「Minamataに学ぶ海外ーー水銀削減」。 |
内尾 晶子 |
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九大学生。熊高在学中「アフリカの子どもの日」in Kumamotoで実行委員として活動。JICA国際協力レポーター2012としてウガンダを訪問。高校2年の時、「アフリカの子どもの日」の実行委員をきっかけにウガン ダに興味を持ち、現在も九大にてウガンダの文化を学ぶため勉強中。(ネリカ米についても高校2年時から調べており、昨年、ナムロンゲ国立作物資源研究所を訪問。またネリカ検定3級を持つ。(現地のJICA専門家 坪井達史が独自に実施されている検定)。 |