資料④
資料④
来たるべきバイオ再生医療に向けて
~~「歯髄細胞バンク」という新たな歯科医療のカタチ ~~
中原 貴(日本歯科大学生命歯学部発生・再生医科学講座 教授)より
OUTLINE
幹細胞、バイオマテリアル、成長因子、遺伝子治療等、多くの再生医療アプローチが乱立する今、私(中原)は特に、”細胞”を用いる新たな医療を「バイオ再生医療」と名づけた。
この来たるべきバイオ再生医療は、新たな医療サービスを伴って、斯界に福音をもたらしてくれる。私(中原)が志向する歯科医療の新たなアプローチを提起し、従前には見られなかった
歯科医療のカタチを掲げる。読者にそのマトが見えるだろうか、すでに矢は放たれている。 歯科医師 :窩洞充填と欠損補綴を主体としてきた我々歯科医師は”細胞材料”を扱う知識も
経験も皆無に等しい。しかし、未来のバイオ再生医療を支えるのは他でもない歯科医療であると私(中原)は信じている。それで一人でも多くの読者とそのバイオ再生医療の認識を共有でき
れば幸いである。
「歯髄細胞バンク」の歯科医療の解説⇒「思いつくままに」。
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