博多の夏

博多の夏

山笠

天神飾り山①
天神飾り山①
天神飾り山②
天神飾り山②
天神飾り山③
天神飾り山③
子供追い山①
子供追い山①
子供追い山②
子供追い山②
 毎年、7/1~7/15 700年以上伝統のある櫛田神社の例大祭で博多祇園山笠と呼ぶ。博多区(那珂川と石堂川の間)このエリアの氏子・町内住民が始めた「付け祭り」の発展していったもので「山笠」=「山車}が登場してくる。  秀吉が大閣町割制度を敷いて、博多の街をいくつかの区画毎に「流(ながれ)」としてグループ化。この「流」が山笠のグループ単位の発祥となる。一時期は13流れもあったが、現在は7流れ(恵比寿流、大黒流、土居流、東流、西流、中州流、千代流)が参加。  1241年に博多に疫病が流行した、それを疫病退散のため、その時の承天寺住職が木製の棚に乗り町民が担ぎ、水を撒きながら町を清めて祈祷した。

国博通り界隈

国博通り
国博通り
文化財の説明
文化財の説明
光明禅寺山門
光明禅寺山門
光明禅寺鐘楼
光明禅寺鐘楼
九州国立博物館へ入口(1)
九州国立博物館へ入口(1)
九州国立博物館へ入口(2)
九州国立博物館へ入口(2)
 国博通りは電車を降りて、博物館へ直線的に行ける最短距離のコース。途中に光明禅寺の場所あり、1273年に鉄牛円心(開基)が創建。山号 神護山 宗派 臨済宗東福寺派で庭園は「苔寺」でもある、静かな景観美を呈している。

よみがえる国宝

蒔絵経箱
蒔絵経箱
螺鈿経箱
螺鈿経箱
国宝 天壽国繍帳
国宝 天壽国繍帳
国宝 源 頼朝像
国宝 源 頼朝像
国宝 平 重盛像
国宝 平 重盛像
特別展示の案内
特別展示の案内
 古来より信仰心によってまた名家の務め(京都 冷泉家)として受け継がれてきた日本の美や宝物は保存・修理・模造と係り深いのです。名品の数々を通してこれを守り伝える日本の心と技が非常に秀逸なのです。  30年前の修理で装束が美しくよみがえりました。京都神護寺の鎌倉時代13世紀の源頼朝像・平重盛像がその人となりの品格を備えています。また、破れても損なわれても傷んでもなお断片を貼り合わせ、大切に復元して伝えられてきました。  国宝倶利迦羅龍の箱は平安時代12世紀の奈良・當麻寺奥院にあって、王朝の美しさの伝統が生きているのは、信仰の力が絶大だからです。そして、重文花唐草螺鈿の箱は安土桃山~江戸時代17世紀の京都・本法寺にあって、この中には写経を納めてあるのは熱い信仰の証なのです。  この外、重文の書が持ち主が代わる度に大きな箱を順にあつらえ、四重の箱で700年ぶりに九州へ里帰りした、このくらい厳重に守ってきました。大切な文書を保存するのは、「基本の基本」は木の箱。  なお、茶入ー唐物肩衝茶入は大火事で「大名物」を江戸の漆の技でよみがえり立派な守り伝える日本の美術品になっている。過去から現代まで日本の職人芸術は、本当に素晴らしいのだ。

大宰府天満宮境内散策

曲水の庭①
曲水の庭①
曲水の庭②
曲水の庭②
曲水の庭③
曲水の庭③
曲水の庭④
曲水の庭④
境内末社(志賀社)
境内末社(志賀社)
境内末社(今井社)
境内末社(今井社)
 曲水の宴はこの庭で、毎年3月第一日曜日に開催される。和歌を作るイベントである。