静かな景観
臼杵の街並みを散策すると、寺町通りと呼べる程大きくて堂々たる寺が多いのが目に付く、市街地 は、あまり広くない。密集していて家々が建ち並び、長い間、区画整理は行われていないという町並みのよう だから、起伏に富んで港町特有の坂が多いエリアであり、道路は曲線的であり、車は一台やっと通れる所も あったり、やっと対向車とすれ違うかな。武家屋敷も残っていて、寺と武家屋敷巡りをする価値がある。 観光資源になっていると思う。5~6寺を通り抜けて、南の方向へ入った辺りが「二王座(におざ)歴史の道」。 漆喰壁と重厚感のある瓦屋根の武家屋敷、古い蔵やモダンだがレトロ感の洋館なども建ち並び江戸時代から今日 に至る、長い歴史のある非常にイイ所。
二王座には
武家屋敷が建ち並び、寺も多い場所で石畳と石垣に調和のとれた白い漆喰壁の建物が静かな魅力を 表している。 余談:将軍 家光公の乳母になる春日局が一時居住した所でもある。
二王座の辺りは、阿蘇山の火山灰が固まった凝灰岩の丘で、あちこちの岩を削り取って道を通して います。こらを「切通し」と呼び臼杵の景観の一つです。
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古寺をぐるっと巡る: 多福寺 善正寺 萬法寺 龍原寺 大橋寺など五大寺を撮影。