旧伊藤伝右衛門邸

旧伊藤伝右衛門邸

飯塚市公式サイトよりコピー・ペースト

この建物は筑豊の著名な炭坑（大正鉱業）経営者であった伊藤伝右衛門の本邸として明治30年代後半に建造。大正初期、昭和初期に数度の増改築が行われました。高い塀は旧長崎街道に面しており、昭和2年焼失した福岡市天神町にあった別邸（通称銅御殿）から移築された長屋門や、伊藤商店の事務所が目に付く。邸宅は南棟（正面）、北棟（庭側）、両方を結ぶ角之間・中之間棟、玄関・食堂棟、繋棟の家屋5棟と土蔵3棟からなり、池を配した広大な回遊式庭園を持つ近代和風住宅。見所として：和洋折衷の調和美。当時先進的だった建築技術や繊細で、優美な装飾を随所に見ることが出来ます。また、柳原燁子（白蓮）が伝右衛門の妻として約10年間過ごしたゆかりの地であり、伝右衛門と白蓮とはの思いをーの場所。

旧伊藤伝右衛門邸

飯塚市幸袋にある伝統的建造物。事業家（炭鉱経営）であった伊藤伝右衛門が明治後半から昭和初期にかけて自身の本邸として造営した。飯塚市の有形文化財に指定。庭園は「旧伊藤伝エ門氏庭園」として国の名勝に指定されており、いずれも一般公開されている。

旧伊藤伝右エ門氏庭園

旧伊藤伝右エ門氏庭園は、旧伊藤伝右衛門邸の庭園です。邸宅南側の馬車廻しを中心とする広場、建築群に挟まれた中庭、邸宅の北側の主庭の3つの部分で構成される。このうち主庭は主屋からの展望を考慮した回遊式庭園である。2011年1月21日付で国（文部科学大臣）の名勝に指定された。

　　　フォト　　　2013/4/28 12：04～ 13：09 迄。　　　